性能でみる電動アシスト自転車の選び方

2018-10-01 2018-11-14

電動アシスト自転車の走行可能距離は、バッテリー容量の大きさにより異なります。

容量の大きいバッテリーは当然値段も高く、本体価格の違いになっても表れます。購入時には1週間にどれくらい走るのかを考え、週に1回程度の充電で間に合うバッテリー容量を積んだ電動アシスト自転車をおすすめします。

 

なお、メーカー発表の数値は一定の走行条件で測定したものになるので、坂道が多い場所や体重の重い人が使用する時は、実際の走行可能距離も短くなってしまいます。

走行距離によってバッテリーを選びましょう。

前文でお伝えしたように、電動アシスト自転車の走行距離は、積んでいるバッテリーの容量で決まります。バッテリーの単位はアンペア(Ah)といい、アンペアが大きいほど長い距離を走ることができます。

走行距離の測定基準は?

以前は、各メーカーごとに独自の測定法で公表していましたが、もちろんメーカーによって準値が違い、ユーザーが混乱するという事態を懸念し、社団法人自転車協会が電動アシストの新しい測定基準を2010年4月から作り、基準を各メーカー統一で使用することとなりました。

統一の測定基準は以下のとおりです。

上記の測定基準を元に、走行距離の目安として、パナソニック社が公開している走行距離リストを例に説明します。

1回の充電で走れる距離 充電頻度 充電時間
20.0Ah 68km ※ビビ・EXの場合 3週間に1回 7.0時間
16.0Ah 59km ※ビビ・DXの場合 3週間に1回 6.0時間
12.0Ah 44km ※ビビ・FXの場合 2週間に1回 4.5時間
8.0Ah 30km ※グリッター・Aの場合 1週間に1回 3.5時間
6.6Ah 26km ※ビビ・TXの場合 1週間に1回 4.0時間

例えば、家から約10分のスーパーまで1日1回往復する場合、往復の走行距離が約3kmとすると、一番下の6,6Ahだと1回の充電で約7~8回程度は走行できるので、充電ペースは1週間に1回必要である、というイメージです。

自分が利用したい走行距離や充電できる頻度によって、バッテリーを選ぶと良いでしょう。